2006-09-10
珍しくビークルが単体で活躍したりすると「販促か…」なんて斜めな見方が先に来る俺は純な心を失っています。
クエスター絡みながら、今回の主役は真墨。
言い訳する機会も与えられず「壊れた」ではなく「壊した」と断定されている辺りが真墨っぽいというかなんと言うか。普段の素行がモノを言ってますね。
でも一応No.2トレジャーハンターだけあって、生身でクエスターと渡り合う大活躍。もはやトレジャーハンターっつうよりどこのゲリラだというような戦いだったのはご愛嬌。
結果としてどっちが出し抜いたとも言いがたいまさしく対等な決着だったのが惜しまれます。
しかしながら、そんな真墨もただの前フリになってしまいがちなほど今週はロボ戦が熱かったですね。あっちに付けたりこっちに付けたり単体で突っ込んだり、これでもかとサブビークルを見せ付けてくれまして。ダメージを受けると、ちゃんと同乗しているメンバーが「ぎゃあ!」って言う辺り、芸が細かかったです。終いにはサイレンビルダーにドーザーアンドマリンっていうなんか意味あんのか?な合体も披露されたり。
でも、戦いの中で敵の弱点を探り、そこに勝機を求めるって展開はもう大好き。「まだか! まだなのか!」みたいな緊張感って震えませんか。震えなければいいです。
細かいこと言えば、アクセルラーは壊れても連絡手段ぐらい持っとくべきだったね。
クエスターロボ消えた周辺→金属探知でざっくり調査(真墨の機転に期待)→チップ発見→手がかりは方向だけ
……って大雑把過ぎるだろ。
皆が追ってくることを期待するなら最初から自分の居場所を探知できるようにしとけよ!
それにしても毎回毎回「最初は映二抜き」なのは如何に?
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